Lonely Zombie完成

新作「Lonely Zombie」完成しました。

2日で撮影、5日で編集というハードスケジュールでなんとかTVF（大会）に間に合わせました。
絶対無理だと思ってたのに、間に合いました。
まさかのゾンビ映画出展です、昨年のグランプリでテロを食らった気分なので、今回は「Terrorize This !」って感じです（意味不

12分ほどのショートですが、やりたいことは出来た感じです。
いやー、夏休み中に一本つくるという目標達成ですよ！

編集中はほぼ毎日徹夜状態、締め切りの今日は郵政民営化のありがたい影響で郵便局が12:30で閉まってしまうので、大急ぎでDVにマウントして冊子小包でビクターに送りつけました。
それから夕方まで記憶がありません笑

また詳細や本編も上げていきますのでお楽しみに。

ジャケ買い、久々の大ヒット（ある意味）

バイト帰りにふらりと寄ったブックオフ。
向かうはやはり250～750円コーナー。
振り返ればアダルトコーナー。

半年ほど前に値札が擦り切れて250か750かわからなかったりで結局買わなかったサザンの「世に万葉～」が未だに売れ残っていたので何かの使命感で購入。
やっぱ桑田は恐ろしい、最強。

まぁそれはいいとして、やっぱ250円くらいの安さなら全く興味のないCDでも買ってしまうのが自然の法則。

だってレンタルするより安いんだし。

そういうわけでコレ。


Jack Mudurian "Downloading The Repertoire"

うん。

見るからに怪しいオーラ。

250円。



購入。



家に帰り早速聞いてみる。

９９トラック（汗
嫌な予感。

再生。
オッサンがアカペラで歌っているだけ。

･･･。


ヤバイ、ヤバイぞこれは！

ジワジワ来る笑い

なんか突然咳払いとか入るし笑


裏面の英文には
「ジャックは自称、シナトラくらい多くの曲のレパートリーを持っている。私は彼に45分間歌い続ける挑戦をさせた。手持ちのカセットレコーダーと90分テープで、彼の住んでいた街で。その日は6月の午後で、天候は完璧だった。木でないている鳥のさえずりが聞こえた。
これは無編集のジャック129曲メドレーだ。」
とのこと。

要するに、変なオッサンが自称シナトラ級レパートリー数のジャックに永遠と歌わせただけの無駄なCDということ。

いや、これは小泉のエルビスCD以上の無駄さだよ。


･･･うん、いい買物した。

新作制作決定！

現在製作中の「I've been Safe in Kyoto City（仮）」がキャストの都合上、夏休み中にクランクアップさせることが不可能になったため（というかこれはキャストどうこう以前の問題だろうが）新作制作も同時進行でやっていくことにしました。

先日皆で集まってチームアメリカ見たりしながらワイワイしてるところで何故か浮かんできたエイリアンもの、それから勝手に派生して浮かんできたゾンビもの、このゾンビものを撮ります。
なんかチラホラみんながいってたことを勝手に参考にしたりしましたが、タイトルは「Lonely Zombie」
今月25日までに完成させてみせます！

いい加減作品作らないと、この夏休み無駄に終わる！！

さっきまで三時間ほど夜の宝ヶ池で永ちゃん聞きながら大体の流れは完成させたので、今からシナリオに起こしていきます。

クランクインは一週間以内！！行けるか！？役者見つかるか！？
出来れば「Mのスピード」で素晴らしい演技を見せてくれたMに頼みたい！！
アポ取りは明日あたりにでも。

ではシナリオ書き始めます。

クチナシクランクアップ

ゼミで制作していた映画「花言葉と称してクチナシの花を枯らしてみる」がついにクランクアップ。
毎朝山登りして撮影して、個人製作もなんも出来なかったけれど、本当に楽しい撮影だったと思います。
担当だった血糊も（個人的には）上手く行ったし。

まぁ私の本当の仕事はこれから始まるわけですが･･･編集チーフ。
「仕事の後は仕事だぜ」ってやつです。
必殺仕事人です。

三日で編集完了させると断言しました。
有言実行です。
いつから始めるかは極秘です、ってか決まってません。

まぁそのうちやります笑

とりあえず、関係者の皆様、本当にお疲れ様！！

真

佐藤真

先日４日午後、死去。

４９歳。


飛び降り自殺だった。


ドキュメンタリー映画監督であり、京都造形芸術大学教授でもあり、

私の人生において、最も人間としても素晴らしい人、尊敬出来信頼していた人物。



鬱病。


前から何度か、鬱病で入院をしている、という話を聞いていた。

だが、学校でたまに会う時の先生は、そんなことは微塵も見せない笑顔をしていた。



団地の４階と５階の間の踊り場から飛び降りたという。


その時、何を思っていたのだろうか、

そればかりが昨夜から脳裏を離れない。



だが、起きてしまった事は変えられない。

映画とは違う。

現実。


それはいつもわかっている。


受け止めるしかない。

受け止めて映画を作っていく。





一回生の時に面談で、シナリオを書いているというと、

佐藤先生が言ってくれた言葉がある。



ただ、

その言葉がどうしても思い出せない、