テスト上映、手ごたえ十分！

昨日『バリカン２』のテスト上映を高原校舎試写室にて行いました。
やっと･･･やっと“FINAL COMP”と呼べるくらいの最終版が完成しましたよ。

あとはドロップフレームの修正と、音楽のバランスを微調整して（オッサンのトレーニングシーンを微妙にカットしたら）完成です。

いやぁー、本当に長かった･･･一年かかりましたからね、洒落なってないですよ。
4月に関係者試写会をしてからも長かった･･･。
でもこれまでの作品の中ではベストの出来だと思います！（ただ100%の納得はいってないですが。）


ところで今回テスト上映をしてみてわかったことが･･･。
「『バリカン１』を劇場で見るのは結構ハード」という結論。
甲高いバリカンの音がデカ過ぎたんでしょうね、ちょっと続編を続けてみようとは思わなくなってしまいました。


で　す　が　、


『バリカン１』の復習上映を見て気分が悪くなっても、決して『バリカン２』を観ずに帰ったりしないでください！！！
もう、完成度とかジャンルとかも別物ですから！！後悔はさせません。絶対に観て帰ってください！というか絶対に観に来てください！！

要するに、（もちろん２にも多少はありますが、特に）バリカン１にはグロテスクな表現や生々しいゲロシーンが含まれております、ご注意ください。
っつーことです笑



それはそうと、この『バリカン２』、画はもちろんですが、「音楽」にも注目して観て頂きたいです。SDの画質には似つかない壮大なオーケストラをノリだけで半年勉強してやっとそれなりに作り上げたつもりです。（←こいつのせいで一年もかかった笑）
そこにイッチーに作ってもらったカッチョイイ「ビート」を付け加えて、まさにHans Zimmer意識しすぎのリスペクト曲みたいな最高にクールな曲が出来ました笑
おそらくサウンドトラックは本編よりホットな出来になるかと。
まぁ音楽理論に詳しい人が聞いたら穴だらけだとは思いますが･･･。



ほら？奥さん、バリカン２の上映会が気になってきたでしょ？笑
じゃあ今週末17･18日の予定は決定だね☆