パソコンのお話し

おはようございます。
先ほどまでパソコンと格闘しておりました、店長です。
いえ、今回はハード側のトラブルです。

夏も近づき、エアコンを付けていない室内はサウナ状態。そんな中、マイThinkPadはそりゃもうパームレストのプラスティックが溶けるのではないかと、余計な心配をするほど高熱に。まぁそこは技術の進歩、ABS樹脂はそう簡単にはクタバラナイわけでありまして。
それはどうでもいいとしてもこのパフォーマンスの悪さはどうでもよくない状態で、冷凍庫にでもぶち込んでやろうかと思うほどでありまして。
そんなこんなで、一回ファンを掃除してやろうと。

マニュアルに解体方法が書いてなかったのでとりあえず全部バラしてファンを取り出して掃除してみると、そりゃもう引越し前の冷蔵庫の下並にホコリが詰まっていたわけでありまして。
それを取り除くと、まぁ見違えるほどパフォーマンスがアップですよ。
すごいね、ファンって重要だね。

ということを先日やりまして。

どうせだから夏場ヒーヒー言ってるデスクトップのほうも掃除してやろうと。
こっちはばらし易いし、すぐ出来るだろう、ということで明日までにDVDを作らなければいけない作業があったのに、それの前にファンを掃除することに。
いやぁ、これまで掃除してなかったわけですが、やっぱ凄い汚れてましたね。てかコイツ、ファン４つも積んでたとは知らなかった（苦笑）HDDの裏に隠れてたのをこれまで見落としてました。

でまぁ、そいつらを順番に順調に掃除して、綺麗サッパリ、さぁ作業を始めようとなったわけですが。
電源を入れて暫くするとパソコンからキーキー言う異音が･･･汗
そして数秒後、強制シャットダウン･･･汗

何度かやってみるが結果は一緒で、どうやらCPUファンから異音がしている模様。
取り付け方を間違えたかと、もう一度入れなおしてみるも変わらず。

ファンの回転方向が逆になってるのか、接続箇所を間違えたか、ヒートシンクをシェーバーのごとく水で丸洗いしたのが悪かったのか･･･色々考えて見るも結局治らず。

でも明らか熱暴走してるわけね。
とりあえず温度計ってみて、高温の時に異音がしてるみたいだし。

まぁそういう時にサブマシンが威力を発揮するわけで、こちらでDVDを･･･とはならずネットへダイブ･･･。


で、結局何だったかって、CPUクーラーって一度外したらヒートシンクとCPUの間に「シリコングリス」を塗り治さなきゃいけないみたいですね。
･･･知らなかったぁ（悔
これ塗ってやらないと熱暴走起こして、挙句の果ては高価なCPUが丸焦げ･･･。危ないところだった･･･。
まぁCore2に乗り換えるいい機会になったかもしれませんが。

で、まぁシリコングリスなんてホイと出てくるわけもなく、近所のコジマに売ってるか、と自問するも答えは「うーん、ないんじゃない？」的な感じで、こりゃ取り寄せるまでデスクトップは使えないかもな、と思う朝方。

そういうわけでまた徹夜です。
どうしていつもこう「無駄な徹夜」ばかりしてしまうのか、自分でも不思議でなりません。


というか、二時半ごろにテレビでやってた「ほんとうにあった怖い話　怨霊」とか言う映画がマジ恐怖なほどクソで、自信あり気に流れるエンドクレジットが可哀想に見えました。
たぶんあれマイクはカメラ標準装備のやつ使ってますよ･･･全然聞き取れないし、こもってるし。絵作りは話す必要もないほど酷いもので･･･。役者ダイコンだし･･･。
こんな映画が放映出来てしまう日本映画界の現状こそ、いい加減クールダウンしたほうがいいのではないでしょうか（←上手くまとめたつもり）

梅雨入りした京都の風は湿っぽく、私の気持ちもまた雨戸を伝う雫のように取りとめも無く、あぁ無情。

どうも、お久しぶりです、やっとネットが開通しました。
環境は快適でも、気分はマジくそバッドフィーリングです。

というのも、最近本気で今の学校に居る必要性があるのかどうか考えています。
なんか相性が悪いというか、面白い授業がないというか。
とりあえず、この現状にクソ高い学費つぎ込むよりは、海外侵攻への軍資金としたほうがいいのではないか、など考えてしまいます。

なぜここまでテンションが落ちているのか、おそらく、というか絶対「大間違い上映会」と「個別面談」のせいです。

前回無事（かどうかは分かりませんが）終了した合同上映会「大間違い」
総観客数160人以上と、上映会としてはなかなかいい結果でした。
私も新作を出して、それに対する全体的な評価としては予想以上に高得点・良コメントがあったのですが、数人の「わかっている人」は「わかっているコメント」を残しているわけですよね。
普段ならそんなコメント全く気にしないのですが、今回は、作品がクソであることを自分でも十分理解しているだけに、その現状を再認識させられ、どうもダメージが大きいというか、「んなこと言われなくてもわかってる、けれども」みたいな。
まぁ総叩きなら特に問題なかったんでしょうけど、下手に一般評価が高かったりしたので、そのギャップが、というか自分で納得いってないので、ね。

確かにカーチェイスのシーンとか合成とか納得いくシーンはあるわけですが、やっぱそういうのって金さえあれば誰にでも出来るわけじゃないですか。高いソフト買うなり、誰かに依頼するなり。
一応今回私はほとんど金かけずにやったわけですが、そんなの画にしちゃえば一緒だし。
それにそういったシーンが凄いと思うのは学生映画の枠から脱しきれていないからで…（以下略）
とまぁこういった「想い」をゼミの企画にぶつけてみたんですが、ぶつけきれなかったのか企画も通らず、個別面談ではこの先どうするつもりだ、的な、人生なめんな的な、夢みんな的な、現状に従え的なことを言われるし。（いや、そんなストレートじゃないし、教授も私のことを考えてくれてのことだろうとは思ってますけれども）

へこんだというよりは、嫌気がさしてきた、というのが合ってますね。



なんか久々のブログなのに、相変わらずヒドイですねぇ苦笑

まぁ、そんなこんなで開き直って…


夏休みにバリカンⅡ（B級ホラー）撮れるようにマジで企画し始めました！！

ゼミなんてクソ食らえですよ（笑顔で中指（爆
やっぱ好きなもん撮りますよ。

桑

２００８年

明けましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いいたします！

昨年はこの「粋なフィルムスタジオジャックスタッフ」へ微妙な感じで足を運んで頂き、ありがとうございました。ショッピングセンターみたいな年末年始感謝セールなんてものはありませんが、どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。

ただ、このサイト自体が福袋的な感じなので、正月気分は十分味わえるかｔ（意味不



それはそうと、今、梅酒のグラスを傾けながらWOWOW桑田年越しライブの録画を見ています。
いやぁー矢沢もいいけど、邦楽ではやっぱ桑田ですね。

今年はサザン30周年記念なのできっと大きなライブやるんでしょうねぇ･･･

･･･意地でもチケット取ってやる。

最近寒いですね・・・

どうもお久しぶりです、店長です。

やっとファ○クな学祭も終わり制作に没頭出来る感じになりつつあります。


それはそうと、最近やけに涙もろくなった気がします。
もう歳なのか。

というか最近の邦画は「せこい」
もっと勝負しろといいたい。

そりゃねぇ、ガチで泣き狙いで来るんだから。

ほんと。


ねぇ。

真

佐藤真

先日４日午後、死去。

４９歳。


飛び降り自殺だった。


ドキュメンタリー映画監督であり、京都造形芸術大学教授でもあり、

私の人生において、最も人間としても素晴らしい人、尊敬出来信頼していた人物。



鬱病。


前から何度か、鬱病で入院をしている、という話を聞いていた。

だが、学校でたまに会う時の先生は、そんなことは微塵も見せない笑顔をしていた。



団地の４階と５階の間の踊り場から飛び降りたという。


その時、何を思っていたのだろうか、

そればかりが昨夜から脳裏を離れない。



だが、起きてしまった事は変えられない。

映画とは違う。

現実。


それはいつもわかっている。


受け止めるしかない。

受け止めて映画を作っていく。





一回生の時に面談で、シナリオを書いているというと、

佐藤先生が言ってくれた言葉がある。



ただ、

その言葉がどうしても思い出せない、