この時期は「４月から」という前向きな日記が多いですね

ついに卒展さえも終わってしまいましたとさ。
これで今後どうするかを考えないための全ての「いいわけ」が亡くなってしまったわけです笑

というわけでデモリールを作ってはいるのですが、これもまたある種にいいわけなわけです。
要するに「ロンリー君は独りかぁーい」ということです。

あー映像関係の仕事ください！
明日からでも働けます！

合掌。

卒展とか学科賞とかヒゲとか

京都造形芸術大学　卒業制作展
2010年2月24日～2月28日
京都市美術館
（映像･舞台芸術学科は101、102号室）

合評から一ヶ月、たったのか？いや、そんなはずはない。

明日からはいよいよ学生最後のイベント、卒業制作展覧会。
･･･いや、そんなはずはなi（以下略


クソ高いプロジェクターをクソ高い脚立に設置し終え、チェックとかをしている日常の風景

「獅子座の男（HEAVENS' RAID）」も一応上映されますが、結局合評から全くやる気がおきなかったので、ほとんど変わってません笑、あしからず。
でも入り口のテレビで、なつかしの映像を使って即興で作った学科ロゴ映像とか流れてるので何かしら新しいものは見れるかと。名前とかは書いてないですが10点も出したので一分ねばればなんか見れると思います笑

あ、それはそうと、先日発表された卒業制作のなんかよくわからない賞に「獅子座の男」が入賞しました。
『学科賞』、だそうです。まぁ学校関係のことなので、たいして興味ないですが未完成というスタンスを理解してもらえたものだと勝手に思っておきます。


張り出されている相変わらず悪趣味なポスター

そんな「獅子座の男」は以下のスケジュールで上映されます！
25日 12:30～13:35
26日 14:30～15:35
美術館での展覧会内という映画の上映には最低の環境ですが、でかいスクリーンと苦情が来ても決してボリュームをしぼらない不屈の精神を持って上映しますので、是非起こしください。

時間が合わない方はDVDを全作品用意してありますので個別ブースで好きなときに見ていただくことも可能です。（でもやっぱあの作品は爆音の空気圧を感じてこそなので、上映する方をお勧めします。）

まぁてな感じで、要するに来るだけ来いやぁ！！っつーことです。私も大体いると思いますので是非。


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「こ、これは！まさかぁ！！」

to be continued

上映会のお知らせ

昨年行われた「京都造形芸術大学アカデミー賞」の関係で
"TEXAS FEVER"と"BARIQUAND"が京都シネマで上映されます。
皆さんお暇ならお越しください。

ちなみに私も3/4と3/5に作者としてトークをしに参加します笑
相変わらず言う事まったく考える気ないのでどんな珍言が出るか見物ですよぉー。
でも京都シネマ遠いからなぁ、めんどくさい。

2010年2月27日（土）～3月5日（金）
京都シネマ　連日20時より上映
一般 700円、学生／シニア／京都シネマ会員 500円
（TEXAS FEVERは2/28と3/5のトップ、BARIQUANDは3/4のラスト）

詳しくは以下をご覧ください。
　上映会チラシ(PDF)
　京都シネマ上映会ページ


でもやっぱテキサス・フィーバーはなんか納得いってないんだよなぁ。

卒業制作合評

だいぶ日にちも経ちましたが先日2/28～2/30に卒業制作の合評が行われました。
4年間共にやってきた仲間たちの全員の作品を同時に見る最後の機会、長かったですが結構楽しい合評だったんじゃないでしょうか。
まぁ本当に卒業出来るのかって感じのやつもあったわけですが全体的にはバラエティに富んでさすがは卒業制作といったクオリティーの高い作品が多かったように思いますね。

かなり根気の入ったアニメーションや自我丸出しの実験映像など、とても面白い作品ばかりで細かく感想を書いたらかなり長くなってしまうので今回は一件だけ。
三日目に上映されたフジこと藤嶋逸生の"LIFE ON SIRIUS"、これは本当によかった。
フジのブログで私の"HEAVENS' RAID（獅子座の男）"についての感想を書いてもらったからとかそういう問題では無く、これが特に印象に残っているのは"LIFE ON SIRIUS"という作品が持つ世界観に純粋に嫉妬してしまったためなのだと思う。
この静かに進んでいく、客観的には異常に見えるが実は日常のなかに普通に潜んでいる社会の不可思議さや理不尽さを見事に表現した世界観は、いったいどうやったら作り上げられるんだろうか。またこんどの上映会楽しみにしておきます！

それで私の作品、"HEAVENS' RAID"はというと、まぁ当初の予定通り全く「作品としては」完成しなかったので、「卒業制作として完成」させた中途半端な作品を上映しました。
しかも68分とハンパなく長かったため三日目のラスト、大とりですよ笑
あー恥ずかしい恥ずかしい、完成してたらどうぞ見てくれって感じなんですが未完成を関係者以外に上映するのは、まるでパンツにスカーフのフレディー・マーキュリースタイルで早朝のカフェでミルクティーを飲むような歯がゆさがありますね。
まぁ上映前コメントで「これは卒制以前に自主制作なんだから俺のペースで作ります。つまり今日は作品としては完成してません。」つったのは我ながらひどいコメントだと自画自賛しているわけではありますが笑

他にも教授らからも意見をもらったりもしたわけですが、まぁ予想通りの答えで「もう言うこと無いよ」と。（笑）「大槻には何を言っても聞かないし、やるとこまでやれよ」みたいなありがたい言葉を頂いたりもしました。
というかこの作品よりも年末年始に卒制編集ほっぽり出して撮監として参加していた作品の撮り方のほうを褒められていたような気がするのはどうなんでしょうね？やっぱ三脚使ったほうがいいんでしょうか？ねぇ？やっぱ教授の皆さんはハンディー嫌いですか、ねぇ？笑


しかしまぁ、これで本当に学生も終わりですか･･･、信じられないですね。
4月からどうしたらよいのかしら。それより卒業できるのかしら。
とりあえずそろそろ卒展に向けて編集を再開しようかと思ったのですが、全くもってやる気が出ないっていうね。
うーん、どうしよう。


映像系の仕事ください！！

あっ、、、

今日は卒制仮提出の日、
こんな時間に提出に行ったら、
担当の先生、東京帰っちゃってた。

16時に学校行くつもりだったのに･･･気付いたら寝てた･･･。
出せなかったこともアレだけど、DVDエンコード時間損した気分･･･。
つーか時間聞いてなかったぁーあーあー。

もー知らん、アバター見に行ってやる。